水戸市消防本部北消防署主要作品に戻る

設計の考え方

1.機能的な消防署
消防署の機能を消防活動の緊急度の高い順に下階から上階へ配置しています。1階に緊急自動車の車庫や出動準備室,2階に諸手続きや見学などの窓口業務を行う事務スペース,3階に消防・救急活動を支える署員生活のスペース,4階に多目的会議室・トレーニングルーム等があります。
2.地域に開かれた消防署
市民の防災学習の場として,多目的会議室や救急指導室,見学者のための防災教育コーナーがあります。消防署を市民の身近な存在とするために,内部の活動の様子が見えるようにしました。外壁に白色と赤色のアクセントを加え防災のシンボルとなるものとしています。
3.自立性の高い消防署
地震直後からの救助・救援活動に備えて,免震構造を採用しました。また,発電が可能な自家発電設備と地下燃料タンク,飲料・雑排水貯水槽,汚水貯留槽を備え,災害時には外部からのエネルギー供給がされない状況が生じても自立できる建物としました。
住所 水戸市緑町2丁目1番2号
竣工 2013年4月
建築面積 638.38㎡
延床面積 1,892.71㎡
各階延床面積 1階:602.71㎡ 2階:338.18㎡
3階:541.49㎡
4階:410.33㎡
構造規模 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造(地下免震)4階建
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